2010年10月13日
お疲れ様です。
『期限切れワクチン、国が214億円分廃棄 新型インフル』
http://www.asahi.com/national/update/1012/TKY201010120333.html?ref=rss
新型の豚インフルエンザの輸入ワクチン約214億円分(健康な成人換算で約1660万人分)を有効期限切れで廃棄したと発表した。
医療機関への出荷は約2500人分にとどまった。
・・・
買った分のほぼ全てを捨てたってことですか・・・
大失態だとおもうけど。一概に責める事もできないかな。
今後に活かしてもらいたい。
仮に癒着があったとすれば死刑だけどね。
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ネットショップ:ポンプ屋
http://pumpya.ocnk.net/
クボタシーアイさんでHT-Lパイプいわゆる水道用耐熱性硬質塩化ビニルライニング鋼管
とその継手の販売を止めるということです。
店舗のほうでは取り扱いをしておりますが全く売れませんね。
このパイプ、ダメなんですよね。
水道管の規格は基本的に外径が基準になります。
このタイプの鋼管の場合、15A(1/2B)という規格であれば外径21.7mmになります。
この鋼管部の外径はどの種類のネジ切り鋼管も同じですので樹脂が鋼管の内面にライニングされるタイプの鋼管だと内径が細くなります。
特にこの耐熱性のタイプは内径が極端に細くなってしまいお湯がおもったより出ません。
耐熱性にかぎらず一般的な給水用のVBライニング鋼管も最近は全く売れません。
このVBパイプは一昔前は飛ぶように売れたもんです・・・『懐かしい』。
メーカーも全く売れないので在庫もほとんど置いていないみたいです。
この手のライニング鋼管が売れなくなった理由は家庭用の給水配管の方式が変わったからです。
鋼管でネジを切って配管するような以前の給水配管は完全に過去のものです。
鋼管→銅管・ステン管となって→今は樹脂管が主流です。
鋼管は作業効率がメチャクチャ悪いため工事業者さんが使わなくなりました。
品質でみても鉄なので必ず腐食するのでダメですね。
樹脂管は樹脂管で継手の信頼性がメーカーによってバラバラだったりしますけど・・・
今時、鋼管を使うのは公共事業くらいですかね。(工場などでは鋼管を使いますけど)
樹脂管のほうが耐久性や耐震性からみても優れているとおもうけど・・・