店長日記
2012年9月にお買い求めいただいたお客様の都道府県のご紹介
2012年10月05日
【ベルリン=宮本隆彦】ドイツ在住の若手バイオリニスト、有希・マヌエラ・ヤンケさん(26)が、日本音楽財団(東京)から貸与され演奏活動に使っているバイオリンの名器ストラディバリウスを、ドイツ・フランクフルト国際空港の税関に押収されていたことが分かった。関税として約一億二千万円を請求されているという。
押収されたのは、イタリアの名工ストラディバリが最晩年に制作した一七三六年製の「ムンツ」。財団が所有し、五年前からヤンケさんが借りている。
ヤンケさんが日本で演奏会を終え、ドイツに帰国した九月二十八日に押収された。貸与の契約書や日本での納税証明書など必要書類はそろっていたが、ドイツ税関は「転売しない保証がない」との理由で持ち込みを認めなかった。
税関が発行した書類は、バイオリンの時価を保険額から六億円余りとし、19%の一億二千万円弱を関税として払うよう求めている。同空港税関は本紙の電話取材に「個別の案件には答えられない」と話した。
仕事の「道具」は通常、免税扱いのため、財団は無償での返還を求める。
同空港の税関では八月中旬にも、ベルギー在住のバイオリニスト堀米ゆず子さん(54)が同様に高価なバイオリンを押収され、九月下旬に無償で返却されたばかり。ドイツ税関の対応は不可解で、日本の音楽関係者は「日独の文化交流に悪影響が出る」と懸念している。
ヤンケさんはドイツ人の父と日本人の母を持つ。二〇〇四年のパガニーニ国際コンクールで一位なしの二位で最高位となった。
◆押収とても残念だ
塩見和子・日本音楽財団理事長の話 楽器の貸与に際して演奏者の国籍を問わないのが当財団の特徴。複数のドイツ人にも貸し出している。そうした貢献は世界的に高く評価されており、今回の事態はとても残念だ。
つい先日、堀米さんで話題になったばかりだというのに・・・
ATAカルネを申請していないとすれば空港側がなんの問題もなく正しいかと・・・
自分の持ち物だろうと高価な物品には入国の際に関税が掛かるようです。
だって持ち込んで売りさばくことだってできるからね。
全てにおいて関税を払うことは不都合なこともあるので
職業用具、商品見本、展示会への出品物などの物品を外国へ一時的に持ち込む場合
面倒なことにならずに入国できるようにATAカルネの制度がある。
ATAカルネってのは要は補償協会?みたいなもので
『誰々が入国した際に持っているその物品は一時的に持ち込むものだから関税などを取らないでね。もし持ち込んだ物品を持ち帰らなかった場合は関税を俺(ATAカルネ)が代わりに払いますから。』
ってことみたいです。
もちろん持ち帰らなかった場合にATAカルネが立て替えた税金などは帰国後にATAカルネから取り立てられることになります。
堀米さんは無償で返却されたとのことだが、堀米さんの場合は一時的な入国とかじゃないから
いずれにせよ拠点のベルギーだかで日本から持ち込んだバイオリンで生計をたてて生活をしているようなので関税を払っていなければベルギーに莫大な関税を徴収されることになるとおもわれます。
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ネットショップ:ポンプ屋
★2012年9月にお買い求めいただいたお客様の都道府県のご紹介★
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47都道府県中46・・・
長崎ィ・・・
9月の売上は久々に昨年対比を大幅に超えることができました。
どういうわけかはイマイチよくわかっていませんが・・・汗
雨不足の影響で需要が伸びたのかな?
昨年も9月には復興特需もおさまって売上が落ちていたってこともあるかと・・・